Q 入学者選考のシステムについて教えてほしい。
A
新潟学区入学者選考のページをご覧ください。
Q 「総合選考方式」とはどのようなシステムですか。
A 新潟市、弥彦村にある中学校の生徒は、新潟学区での受検になります。県立江南高等特別支援学校、同
川岸分校、県立西蒲高等特別支援学校、県立新潟よつば学園自立教育部門に定員や通学の利便性等を考慮
し、総合的に判断し受け入れ校を決定します。これは、希望者全員を受け入れるためのシステムです。
Q 「特別支援学級に在籍していない」と受検はできないのでしょうか?
A 特別支援学級に在籍していなくても、受検できる可能性はあります。しかし、当校は主に知的障害を対
象とした教育課程を実施しているため、本人に合うかどうかは学校での相談や当校の教育相談等を通して
十分吟味してください。なお、特別支援学級に在籍していない場合は、県教委に出願資格申請を在籍校を
通じて提出し、許可を得る必要があります。11月初旬頃に公表される募集要項を参照ください。
Q 「療育手帳」がないと入学できないのでしょうか?
A 「療育手帳」がなくても入学できます。しかし、当校では、福祉等のサービスを受けるために必要な手
帳である「療育手帳」等を取得するように勧めています。また、卒業後、企業への就職で障害者枠での採
用となるためには、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳が必要となります。
Q 入学者選考当日はどのようなことをするのですか?
A 令和6年度入学者選考の場合、職業学級を希望する方については、入学者選考当日は「面接」「学力調
査」「作業能力調査」「運動能力調査」を行います。面接、諸調査並びに調査書・推薦書を含めて総合的
に選考します。普通学級や重複障害学級を希望する方は、「面接」を行います。調査書及び面接の結果に
基づき、総合的な審査を経て入学者を選考します。
また、職業学級・普通学級・重複障害学級のすべてで、保護者の方の面接も行います。詳しくは募集要
項をご覧ください。
Q
高等学校と高等部のどちらに進学したら良いのか迷っている場合は、どうしたら良いですか?
A 早期の教育相談をお勧めします。本人や保護者が最良の判断ができるように、必要に応じてアドバイス
を行い、在籍校での進路指導の参考にしていただきます。
Q 職業学級はどんな学級なんですか?
A 企業就労を目指し職業自立と社会自立を目指す学級です。
Q 卒業後は企業就労できるのですか?
A 卒業後の一般就労をお約束することはできません。入学して学習を重ね、本人の適性に合った職業自
立と社会自立を目指します。
Q 普通学級との違いは何ですか?
A 職業に関する学習の時間を多く設定しています。
・ビジネスマナーや職業スキルなどの学習をします。
・企業体験や職場実習など、実際の職場で学ぶ時間を多めに設定しています。
・清掃、介護、流通、接客、事務補助などの職種について広く学びます。
・ワープロ実務検定、表計算実務検定、職業技能検定(清掃)、自転車安全運転認定検定、アビリン
ピック種目などの各種検定や資格取得に積極的に取り組みます。
Q 国語や数学等の教科学習はありますか?
A 国数理社英などの教科単独の時間はありません。より実社会に生かすことができる力の育成を目指し、
職業教養や一般教養として「聞き取りやメモ」「計算スキル」「社会のルール」などを学習します。
Q 誰でも職業学級を受検できるのですか?
A 新潟学区入学者選考のページを御覧ください。
Q 教育相談では何をするのですか? 準備は必要ですか?
A 受検要件の一つに「出願前に教育相談を受けること」とあります。日を定めた教育相談については、
職業学級についてご理解を深めていただくために実施いたします。教育相談ですので、特別な準備は必
要ありません。日を定めない教育相談については、随時受付を行っています。
担当:教頭(025-364-4492)までお問い合わせください。
Q 電車やバスを利用した経験が少なく、通学が不安です。
A 職業学級は、公共交通機関等を利用して、自力通学が可能な生徒を対象にしています。普通学級・重
複障害学級の生徒については、保護者による送迎や送迎サービスを利用しての登下校も可能です。自力
通学については全校体制で支援しておりますが、安全に登下校をするために、是非、入学前にお子様と
「通学時間に」「実際に利用する交通機関で」「乗車や降車の仕方・車内での過ごし方」の練習をして
ください。徒歩、自転車通学も可能です。自転車を利用する場合は、入学後、学校に許可願を出してく
ださい。
Q 昼食はお弁当を持たせる必要がありますか?
A 業者委託の給食を実施しています。なお、食物アレルギー対応やその他の理由で、弁当を持参いただ
く場合もあります。
Q 家庭の都合で、早く登校、遅く下校させてもいいですか?
A 登校時刻は、公共交通機関の時刻表を基に設定しています。また、生徒の安全確保の観点から、事前
にアセスメントや相談を十分に行わせていただきます。なお、登下校方法や時間等についてご心配があ
る方は、入学前にご相談ください。
Q 部活動はありますか?
A 部活動はありませんが、保護者が中心となって運営する放課後活動クラブがあります。生徒の希望を
募って、バスケットボールクラブ、フロアホッケークラブ、アートクラブを週1〜2回行っています。
その他にも、スペシャルオリンピックスなどに所属し、バスケットボールやバレーボール、サッカー、
フロアホッケーなどのスポーツを楽しんでいる生徒がたくさんいます。
Q 制服はありますか?
A 制服はありませんが、推奨服があり、登下校や式典(入学式や卒業式)、職場見学や実習・面接等に
ふさわしい服装を勧めています。ブレザーは、胸にエンブレムの付いたグレーの物を斡旋していま
す。ズボンやスカート、ブラウス等は、各自で用意しています。
Q 携帯電話を持ってきてよいですか?
A 携帯電話は、登下校の緊急時のみの使用に限定しています。なお、登校後は、学級担任に預け、下校
後に返却します。
Q 教科書は各自で買うのでしょうか?
A 一般の高等学校のような教科書は使用しませんが、学習によってはテキストを使用する場合がありま
す。学校で一括購入します。実費を頂く場合もあります。
Q 連絡帳で毎日の子供の様子などを知らせてもらえますか?
A 連絡帳は、各類型で形式や活用方法が異なりますが、類型ごとに共通するその日の活動内容や連絡事
項を印刷してお知らせします。その上で、類型によっては生徒が活動の様子や感想を書くところもあれ
ば、職員が一人一人の様子を書くところもあります。特にお伝えしたいことがある場合は、職員が詳し
く状況や様子を書きます。また、電話でさらに詳細を連絡するなど、保護者の皆様と密に連絡をとりな
がら、生徒の支援に当たるよう努めています。
Q アルバイトは許可していますか?
A 在学中のアルバイトの実施については、本人・保護者・担任(学校)でメリット・デメリットを十分
に話し合い、その上で、本人・保護者で決定してもらいます。アルバイトについては、保護者の責任の
もと、一切の対応をすること、授業、職場実習、行事など学校の授業に支障のないようにすること、ア
ルバイトがきまったら、学校に報告することをお願いしています。
Q 在学中に自動車運転免許は取れますか?
A 在学中の自動車運転免許の取得については、本人・保護者・担任(学校)でメリット・デメリットを
十分に話し合い、その上で、本人・保護者で決定してもらいます。運転免許の取得は、保護者の責任の
もと、一切の対応をすること、授業、職場実習、行事など学校の授業に支障のないようにすること、自
動車学校の入学日や講習スケジュールを学校に報告すること、運転免許証を取得したら、速やかに免許
証のコピーを学校に提出すること、運転する場合は、交通ルール遵守の監督、万一の事故処理対応等、
保護者の責任のもと適切に行うことをお願いしています。なお、在学中は、自動車やバイクでの通学は
できません。
Q 卒業後、大学や専門学校に進学できますか?
A 特別支援学校は学校教育法に規定されている学校であり、通常の課程による12年の学校教育に該当しま
すので大学受験は可能です。ただし、当校は大学受験や専門学校への進学に対応した学習をしていません。
卒業後の進路については十分にご検討ください。
なお、単位取得証明の提出を求める大学や、入学条件を満たさない専門学校もあります。
Q 進級や卒業はどのように決まりますか?
A 当校は単位制ではありませんので、単位取得のために試験を行うことはありません。出席日数について
も具体的な数値は決まっておりません。年度末に、全職員で進級・卒業について査定会を行い、校長が決
裁します。
Q 主な進路先を教えてください。
A 令和5年度末の状況(卒業生50人)
・企業への就労者 23人
・福祉サービス利用者 27人 → 就労移行利用 0人、就労継続A型利用 0人、
就労継続B型利用 11人、生活介護利用 13人、
自立訓練 2人、地域活動支援
センターV型 1人、
Q 卒業後の支援を教えてください。
A 卒業後も必要に応じ、関係機関と連携しフォローアップしていきます。いつでも学校へ連絡ください。
なお、在学時から卒業後必要になる関係機関とはつながりを持てるような取組も行っております(ハロー
ワークや就業・生活支援センター、相談支援事業所等)。
Q 職場実習先はどのようにして決められますか?
A <企業の場合>
2年生は、学校の持っている実習企業リスト(当校の職場実習に協力いただいている企業で約150
社あります)から本人の希望や適性、授業の様子を基に、本人、保護者、担任で相談して決めていき
ます。3年生は、原則として、障害者の雇用計画(求人)のある企業で行います。
<福祉施設の場合>
本人のニーズ、保護者の願いによって、福祉サービス(就労移行、就労継続B型、生活介護、地域
活動センター等)を選びます。また、施設見学等を通して、本人の希望や適性を基に、本人、保護者、
担任で相談して決めていきます。
Q 職場実習先と就職先は関係してきますか?
A 1・2年生時は、本人の力を伸ばし、適性を知ることを実習の目的としています。そのため、実習先は
就職先として意識したものではありません。3年生時の実習先は、生徒の進路希望に応じて、障害者雇用
計画のある企業で実習をしますので、就職先を意識したものとなります。
Q 寄宿舎に入りたいのですが…。
A 寄宿舎への入舎は、2・3年生を対象としています。希望を募り、入舎定員や寄宿舎での生活訓練の必
要度などを考慮して入舎の可否を決定します。また、寄宿舎への入舎を前提とした入学者選考は、行って
おりません。
Q 学校が休みの日、寄宿舎はどうなるのですか? 入舎定員は?
A 学校の休業日には、閉舎します。
入舎定員は、2・3年生で24人(男子16人・女子8人)です。
詳細は、寄宿舎のページを御確認ください。
Q 授業料はいくらですか?
A 入学金及び授業料はありませんが、毎月納めていただく諸経費はあります。なお、保護者の所得に応じ
て「交通費(定期券代)」「修学旅行費」「学校給食費」「寄宿舎経費」「校外学習費」「その他」の項
目について、特別支援教育就学奨励費が、国・県から支給されます。
令和6年度の1年生の諸経費は、修学旅行の積立金を含めて、1か月17,000円です(8月と3月を除く
10か月納入)。
Q 保護者同士の交流会などはありますか?
A 学期末に保護者懇談会を実施したり、PTAで学年の茶話会や講演会等を実施したりするなどの交流の機
会が設定されています。